とこプリ
【角川武蔵野ミュージアム様】製作事例:展示パネル・フロアステッカー
こんにちは!とこプリWEBチーム窓口担当の古木です。
今回は角川武蔵野ミュージアム様で2023年3月4日(土)~4月9日(日)に開催された、
「遊べる!ところざわサクラタウン水族園 powered by 角川の集める図鑑GET!」にて、装飾のお手伝いをさせていただきました件をご紹介いたします。
◆今回製作させていただいた商品
キービジュアルパネル
お魚キャラクターパネル
お魚フロアステッカー
★キービジュアルパネル・お魚キャラクターパネル
キービジュアルパネルは会場メインとなる場所に展示いただきました。
お魚キャラクターパネルは会場のあちこちを盛り上げるパネルとして展示いただきました。
こちらのパネルは、パネルに直接印刷する【UVダイレクト印刷】で製作しました。


キービジュアルパネル
サイズ:W1030×H580
印刷:片面
材質:スチレンパネル5㎜厚+UVダイレクト印刷
お魚キャラクターパネル
印刷:片面
材質:スチレンパネル5㎜厚+UVダイレクト印刷
【とこプリのUVダイレクト印刷の特徴】
1. 鮮やかでとてもキレイ
EPSON製のUVダイレクト印刷機SC-V7000を使用して印刷しております。
このV7000は10色インクを搭載しており色再現性が大変高く、圧倒的な高品質印刷が可能です。
2. パネルが反りにくい
ダイレクト印刷はシート貼りパネルと違いパネルに直接印刷を行うためシートを使用しません。スチレンパネルで反りが発生する大きな理由は「スチレンパネルに貼ったシートが縮む」からです。
このシートを使用しないため、貼りパネル時に発生する縮みがないため、貼りパネルに比べ、反りにくいパネルになります。
3. UV印刷のデメリット
UV印刷は屋内向けです。屋外での使用は耐候性がシート+ラミネートに比べて高くないため、屋内イベントでご利用することが前提となります。
★お魚フロアステッカー
魚群のフロアステッカーは貼って剥がせる床用シートを使用しました。

お魚フロアステッカー
印刷:片面
材質:貼って剥がせる床用シート
【フロアピールの特徴】

1. 貼った後、綺麗に剥がせる
(※事前時相性テストをが必要です)
催事終了後、剥がす際に糊残りなく綺麗に剥がすことができます。
2. ラミネートなしで利用できる
表面に微細なビーズがちりばめられたすべり止め加工がされており、床用のラミネートをかけなくても使用できます。今回のような短期イベントに最適です。

◆実際に行ってみて…
子供がいる弊社のスタッフが多く遊びに行かせていただきました。
お魚フロアステッカーで彩られた床が大変楽しかったようで、魚に沿って会場を進んで行くのがとても良かったようです。
私も家族で遊びにいかせていただきました。
子どもの目線に合わせて水槽が設置されていたので、2才の息子はお魚を発見しやすく、
『これは?なんておなまえ?なにをたべるの?』と大変興味深々で見学しており、フロア内を何周もさせていただきました!
見て・学んで・触れるにできる新感覚の水族園でした。
角川武蔵野ミュージアムさまありがとうございました!

◆「遊べる!ところざわサクラタウン水族園 powered by 角川の集める図鑑GET!」
日時:2023年3月4日(土)~4月9日(日)
会場:ところざわサクラタウン 角川武蔵野ミュージアム5階 埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3
共 催:KADOKAWA、角川文化振興財団
特設サイト:https://tokorozawa-sakuratown.com/event/suizokuen23.html
メインの水槽コーナーでは、全10種類の本物の魚を展示。
小さなお子様が、間近でじっくり観察できるよう、水槽の位置をお子様の目線にあわせてつくられており、華やかでカラフルな魚から、岩と見間違えそうな魚まで、見た目も動きも様々な魚を観察できます。
水槽の周囲には、『角川の集める図鑑GET!』から抜粋した、それぞれの魚の生育環境や習性、食べているものなどがわかるパネルがあり、見た目の可愛らしさ、面白さはもちろん、魚の生態について楽しく知識が身につき、フォトスポットとしてもお楽しみいただけます。

◆「角川の集める図鑑GET!魚」
発売日:2022年6月8日
定価:2,200円(税込)
判型:A4変型、ページ数:224ページ
発行:KADOKAWA
概要:「角川の集める図鑑GET!」は、“考える力を育む”をコンセプトに、KADOKAWAが2021年に創刊した新しい学習図鑑シリーズです。
「角川の集める図鑑 GET! 魚」は、キャラクターたちが旅をしながら世界の魚を紹介。
美しい生態写真や謎解き要素などが子どもの知的好奇心を喚起し、魚のくらしや進化、さらに環境も含めた知識を体系的に楽しく身につけられる内容となっています。
◆「ところざわサクラタウン」について
2020年11月、日本最大級のポップカルチャーの発信拠点としてKADOKAWAが埼玉県所沢市に開業した大型文化複合施設。
書籍製造・物流工場やKADOKAWAの新オフィス、イベントスペース(ジャパンパビリオン、千人テラス)、体験型ホテル(EJアニメホテル)、ショップ(ダ・ヴィンチストア)、レストラン(角川食堂)、商業施設のほか、角川文化振興財団運営の「角川武蔵野ミュージアム」も建設。
また、KADOKAWAと所沢市が共同で進める「COOL JAPAN FOREST 構想」および、KADOKAWA・埼玉県・所沢市の三者で連携・協力する協定に基づき振興を図る「埼玉カルチャー観光共和国」の拠点施設にも位置づけられています。
https://tokorozawa-sakuratown.com/