今回は、「バックライトフィルム」についてまとめました。
バックライトフィルムは、PET素材でできた光を通す乳白色のフィルムです。裏に糊はついていません。
使用シーン
バックライトフィルムは、内側から光を照らす「内照式看板」や「ポスターパネル」など、差替えるタイプの看板などに使われます。
フードコート内にあるお店上部の料理写真や映画館のポスターなどに使われることが多いです。「コルトン看板」とも言われます。
バックライトフィルムの特長
①暗い所でも目立つ
裏側から光を当て、印刷物をキレイに見せることができます
②交換が簡単
看板などによく使われる糊付きの塩ビシートですと、施工業者に依頼することが多いです。バックライトフィルムはご自身で交換できるため、飲食店など、メニューを定期的に交換する際におすすめです。
バックライトフィルムのラミネート加工
バックライトフィルムは、UVカット機能付きラミネート必須となります。ラミネート加工されていない場合、印字面を擦るとインクが剥げたりする場合があるためです。
バックライトフィルムは、内側から光を照したときにキレイに見せるため、光を当てていない時は、色が濃く、暗めな印象になります。
下記の画像は、光を当てた時と当てていない時のイメージです。
ラミネート加工(グロス)
ラミネート加工(マット)
バックライトフィルムのまとめ
特殊なポスター紙となるため、LEDパネルフレームや内照式看板の設備が整っているときに活躍します。屋内の暗めな空間で、広告など見せたい時などに導入を検討してみてはいかがでしょうか。
ラミネート(グロス・マット) | パウチ加工 | 屋内耐候年数 | 価格 |
〇(必須) | ー | 約3年 | A1 4,200円~ |
その他にも様々な用紙のポスター印刷ができますので、詳しくはとこプリの「ポスター印刷」ページをご確認ください。
また、電飾塩ビシートやFFシートなど看板用シートも多数取り扱っておりますので、看板を作りたい時は、とこプリ®までご相談ください。
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