TOP ＞ 入稿について
入稿について
とこプリ(R)では、Adobe Illustrator、Photoshopで作成された完全データ入稿をお願いしております。データチェック時に不備が見つかった場合、お客様にデータの修正・再入稿をしていただきます。再入稿となった場合、納期に遅れが生じる可能性がございますのでご注意ください。
なお入稿用のデータを作成できない場合は、データ製作費などの費用がかかります。
データ入稿前のチェック
Illustrator、PhotoshopはどちらもCS2～CC（最新版）まで対応しております。
Illustratorは【ai形式】、Photoshopは【eps形式】または【psd形式】で保存してください。
基本的に作成したバージョンで保存し、ご入稿ください。
データはIlustratorCS2、PhotoshopCS2以上で作成してください
ai形式
epsまたはpsd形式
データのカラーモードはCMYK・RGBのどちらでも可能です
データのカラーモードはCMYK・RGBどちらでも可能ですが、下記の点にご注意ください。
-
画像をリンクした場合Illustratorデータ、リンク画像ともに同じカラーモードに統一してください。IllustratorはCMYKで作っているがリンク画像はRGBにしてある場合、色味がCMYK側になりますので、必ずカラーモードは統一してください。
-
出力されるものは、モニター画面で見る色味とは異なります。機械の特性上、完全なRGBカラーの色再現は不可となっております。色の違いによる返品はお受けできません。
-
DIC、PANTONEなどカラーチップとの色合わせは別途有償となりますのでご相談ください。全く同じ色に出力することはできませんため、近似色でご了承いただける場合に限ります。
-
お手持ちの見本と同じ色にするなどの色合わせはお請けできません。
-
弊社で色の置き換えは行っておりませんので入稿されたデータのまま出力いたします。また、事前に色味を確認したい場合は、別途色校正（有償）をご相談ください。
細すぎる線は印刷時に消えてしまう可能性があります
デザインに線を入れている場合、0.2mm以下の線は消えてしまう可能性がございます。0.2mm以上の太さにしてください。
文字は必ずアウトライン化してください
文字化けを防ぐため、データ上の文字は必ずアウトライン化してご入稿ください。
画像のリンク切れが起こらないようご注意ください
Illustratorで作成した場合、使用した画像は埋め込まず、リンクされた状態で保存し、aiデータと同じフォルダに入れてご入稿ください。画像を埋め込んだデータしかない場合は、事前にご相談ください。
入稿データには必ず塗り足しを付けてください
商品は印刷物より大きな紙やパネルなどに印刷をして周囲をカットして仕上げます。
カットの際、数mmズレが生じる場合がございます。そのためデータには必ず塗り足しを付けてください。
また、切れては困る文字・デザインは、仕上がりサイズから5mm以上内側に入るようデータを作成してください。
【塗り足しの目安】
パネル、アクリル等…5mm
ポスター、チラシ、名刺など…3mm
インクジェットシート…20mm程度（施工用に必要な伸ばし分を考慮してください）
のぼり等…10mm
横断幕、懸垂幕…50mm
FFシート…100mm
縮小したデータの場合、データの縮尺と仕上がりサイズをお知らせください
縮尺を変えてデータを製作した場合、必ずデータの縮尺（1/10など）と仕上がりサイズ（W1000xH2000mmなど）をお知らせください。
画像解像度は適正ですか？
配置する画像・Photoshopでデータ作成する場合の解像度は原寸大にしたときに150～300dpiになるよう製作してください。
（例・1/10サイズでPhotoshopを使ってデータを作る場合、解像度は1500dpiにします）
印刷物を1m以上離れてみるような大きなもの（看板・壁面シート・パネル・細かい文字を入れていないポスターなど）は原寸で150dpi程度、チラシなど手元で見るような印刷物は原寸で300dpi以上の解像度に設定してください。
変形カットの場合、カットラインは別レイヤーにしてください
カット加工を含む製作物のデータは仕上がりの線（カットライン）が必要となります。
カットラインをご自身で作られる場合は以下の点にご注意ください。
-
対象の輪郭から5mm以上離して作成してください。
-
背景に柄や色がある場合は、カットラインの外側に5mm以上の塗り足しをお付けください。
-
角や曲線は最低R5mm以上の丸みをつけて作成してください。鋭角な角、細い部分などがあると折れやすくなってしまいますためご注意ください。
＜等身大パネルの場合＞
-
尖る角がある部分は安全のため丸く作成することをオススメします。
-
地面に接地する面は安定性のため幅広くフラットに作成してください。
-
顔出しパネルの場合、顔抜き部分も塗り足しが必要となります。
白印刷が必要な場合は白印刷レイヤーを別レイヤーにしてください
完成見本（カンプ）を一緒に添付してください
商品の完成状態が確認できるデザイン見本データ（JPG・PDF）を一緒に添付してください。